【ごはんクエスト:新潟】栃尾揚げでシメを作ったら、しまるどころかゆるむ!!美味い。
栃尾揚げでもう一品。
あー、もうこれ絶対好きだ。
飲んだあとのシメ、食べますか?
どんなにお酒を飲んでもシメが食べたい!!って人、いますよね。
絶対お茶漬けな人、絶対ラーメン食べないと帰らない人、
さんざん食べた挙句おにぎりしっかり食べる人・・・。
飲んだ後のシメの光景って、その人が見えるようで、なんだか好きなのです。
なんでもいいよ!とかいう譲り合いが意外となくて、
わたしお茶漬け!わたしうどん!って
それぞれ好きなものを好きなように食べて、ふぅ〜って一息つく感じが。
(ちなみにわたしはどちらかと言うと、最後はアイスでシメたい派です。笑)
基本的にシメはなくてもいい派のわたしですが
メニューにあると、最後まで後ろ髪引かれてしまうのが
卵とじ系。
親子丼、他人丼、きつね丼、たぬき丼などなど。
くたっと柔らかくなった玉ねぎ、とろっと卵、味しみしみのご飯が
もう頭によぎって、、たまらず誰かを巻き込んで頼んでしまうのです。
今回はお酒のシメにも、お昼や夜ご飯にも食べたくなるような
きつね丼をご紹介します。
栃尾揚げのじゅんわりきつね丼
栃尾揚げで作ると何が良いかって??
そうです・・・。
この分厚〜いお揚げだからこそ、お出汁がじゅわっとたっぷり染み込んで
噛むたびに旨味があふれるんです!!
レシピはこちら。
材料(1人分)
・白ごはん 丼1杯
・栃尾揚げ 1/2枚
・玉ねぎ 1/4個
・卵 2個
☆だし汁 100cc
☆酒 小さじ2
☆みりん 小さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆しょうゆ 大さじ1
・みつば 適量
作り方
- 栃尾揚げは1cm幅に切って長さを2等分し、玉ねぎは薄切りにし、卵は溶きほぐす
- 小鍋に☆、栃尾揚げ、玉ねぎを入れて中火で熱し、弱めの中火で約5分煮る
- 卵を中心から回し入れ、半熟状になったら火を止める
- 丼にごはんをよそい、3をかけ、みつばをのせる
ランチで満腹になるくらいの分量なので、飲んだ後なら2人でちょうど良い量です。
しまるどころか、ほっ、とゆるんじゃう
やさしい味わいです。
ぜひお試しくださいね。